2010年06月23日

創作することと、発信することは違います。

 売れていないクリエイターさんの話を聞いていて、気になること。
 「そもそも創作をしていないのではないか」と思うことがよくあります。

 私は職業柄、ライターさんとか作家さんに会う機会が多いので、その例でお話ししますが、今みんな、大変な状況で、仕事が減ったりギャラが減ったりしています。

 でも、だいたい、そういう人ほど、創作や仕事の時間がめっちゃ短かったりするんですよね。
 「だって仕事がないし」なんて言う人は、サラリーマンか公務員にでもなるべきです(誤解のないように言いますが、私はサラリーマンも公務員も素晴らしい職業だと思っています)。
 「仕事を与えられたい人」は、クリエイターには向きません。

 仕事はもらうものでなく、作るものです。

 そもそも、やりたいことがあるからフリーランスのクリエイターになったのでしょ?
 仕事が減ったら自分のやりたかった、書きたかった、原稿を書く。
 新しい勉強をはじめてみる。
 やるべきことは山のようにあります。

 サラリーマンだって、1日8時間はしっかり仕事しているんです。
 だから当然、クリエイター、例えばライターさんや作家さんだって、最低1日8時間仕事や勉強をするべき。
 それもしないでただ「仕事がない」「お金がない」と言われても、当たり前でしょ、としか返事ができません。


 で。
 先日、ここまでは書いたような気がします。

 さらに、クリエイターにはしなくてはいけないことがあるんですね。
 
 それは、「発信する」こと。

 ど〜も、「創作をする」ことと「発信すること」をごっちゃにしているクリエイターさんが多い気がするんですよね。

 コツコツ創作をするクリエイターさんで売れていない人は、なんか「創作はするけど発信はしない」タイプが多い、というか、ほとんどの気がします。

 「発信すること」と「創作すること」は違います。

 発信してはじめて、創作物は人に知ってもらうことができるんです。
 みんなもどんどん発信しなくっちゃ!
 昔ならともかく、今はタダで発信できる方法もいっぱいあるし、自分で本を出したりすることだって簡単です。
 とにかく発信して知ってもらわねば、その作品や原稿は、「存在していない」のと同じ。

 「創作」と「発信」、この2つをちゃんとしているクリエイターさんは、成功する確率がかな〜り高いことは断言できます!
 もちろん、創作物が素晴らしいことは、大前提です。それは当然。あたりまえです。

 「サラリーマンより仕事が多い」?
 「8時間も創作や仕事や勉強をして、さらに発信するのか」?

 当たり前だろー!!!
 好きなこと、やりたいことやって、さらに人よりラクしてお金がもらえたり有名になれるわけがねーだろが!
 いい年こいたクリエイターさんでも、バブル期にデビューした人とかは、そのへんのことが未だにわかってなかったりして困ります。

 みんな、がんばっていこうぜ!
 がんばらないヤツは餓死あるのみ。

 さてさて、最近、もうひとつ「クリエイターで成功している人の共通項」を見つけたのですが、それはまたの機会に。
posted by バーバラ・アスカ at 10:26 | TrackBack(0) | コラム・エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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